2014年11月24日月曜日

言い訳

幼い頃に虐待を受けていると、人の顔色を伺うタイプになってしまうらしい。
また、幼少期に親からの愛情を十分に受けていないと、恋人に対して強い独占欲を抱くようになってしまうらしい。
虐待、というほどのものを受けた覚えはないのだけれど、僕はこれに当てはまるところが大いにある。
人の顔色を伺うタイプだともよく言われるし、独占欲も強い方、らしい。
不本意ながら。

あまり母親に甘えたことがない。
母はあまり自立した女性ではなかった。
比較的手のかからない子供だった僕は、 姉や妹の子育ての愚痴を母から聞かされて育った。
姉や妹は、ただ母親と戦って自己主張をしていれば良いのだ。
その喧嘩の仲裁をするのは僕だった。

祖母もそうしたところがあり、祖父への愚痴を僕に話した。
幼い頃父は仕事が忙しく、家に帰るのが遅かった。
だから僕がその愚痴聞き係になったのだと思うと、なかなか父を恨めしい気もする。

まあ、しょうがないところもあるし、誰だって多かれ少なかれそうした問題を抱えて育ってきているのだと、今では理解できる。
でも、やっぱり寂しかったし、僕も誰かに甘えたかったなあ。
それをおおっぴらに表せないから、普段家族といるときはむすっとして、全然寂しくなんてないし放っておいてくれ、と言わんばかりにしているのだけれど。

そうしたところが、多分に僕の生き方にも影響を与えているのか、
心理学の本を読んだり日記をつけたりと、気持ちの処理は一人でしたいと思うんだよな。
人に愚痴や弱みを見せるのが、良くないことだと思っているのかもしれない。
恋人には母親のように甘えたい、のだけれども、自分のそうした姿を見せることはできそうもない。
そうすべきでもないと思う。

気持ちをあまり出さないと、人から、何を考えているのかよくわからない、と言われることは理解している。
だから、自分で整理を終えた後で、語ることにしている。
それが僕にとっての妥協点なのだ。

2014年11月20日木曜日

「彼女たちの売春」という本を読んだのだけど





望まないで売春をしている女性が多数いるというのなら、不謹慎ながらこれは凄いチャンスなんじゃないかなと思う。
というのは、彼女たちは潜在的に他の業界の労働市場への新規参入者だからだ。

家政婦や介護、育児みたいな産業に押し出すことができれば、利用者側にとって高い料金を低くすることができる。
と思ってたんだけど、なんかどっかのデータで、保育士とか介護士が夜は・・って例も多いよって話を読んだ気がするので、自信なくなってきちゃった

まあでも、望まないでやってるんなら、他の業界への移動が容易になるようなサービスを考えれば、かなり儲かりそうだよなあ

追記)
保育士・介護士の賃金が安いから、と書いてあったような覚えがあるんだよな。
他の産業に押し出すってのも手だけど、そもそも論を言えば、賃金上げないといけない話なんだよな

最低賃金や生活保護の話にも通じることだけれど、「健康的で文化的な最低限の生活水準」を維持するために必要な金額ってのがあるんだよな。
親と同居しているから意識していなかったけれど、その「必要な金額」について考える必要がある
で、従業員の貢献利益も考慮すると、給料が必要な金額に満たないときに仕方がないパターンもある、かもしれない。

これを解消するためにはベーシックインカムによって、企業が「必要な金額」を考慮しないでも賃金を設定できるのが望ましい
この辺り、ベーシックインカムについてじっくり調べてみたいと思うな

あと、新生児における貧困家庭の割合。よく貧乏人の子沢山とは言うし、貧困家庭での虐待が多いというイメージもあるし、また虐待件数自体も増えている、のだけれど、実際のところどうなのかな。
これが年々増えているっていうのなら、憂慮すべき問題と思う

2014年11月17日月曜日

帰還

無事に帰ってきた。
さっき見たら、基本情報も無事合格のこと。
パスワード忘れちゃったので点数は出せなかったけど。

2,3日は身体の整備やらをしたいところかな。
それから、資格試験受けてばっかだけど、月末には統計検定2級なるものを受けてくるので、一応その勉強もしておくか。